ピアノレッスンでも、100均で買える「あの文房具」が大活躍!
ピアノを練習する時、少しでも弾きやすいように、おすすめグッズを紹介致します。
ダイソー、セリア、キャンドゥなど100円ショップで買える、お手軽文房具が大活躍しますよ。(^^♪
楽譜をパッと開くためには○○を貼っちゃう!!
「今からピアノの練習をするぞっ!」と気分が乗りに乗っている時。
「何の曲弾くんだっけ?」と、もたもたしてしまうと、気分も半減してしまいます。
そんな時は、「付箋(ふせん)」を貼りましょう!
かわいい付箋が、閉じている楽譜から見えると、自然と開けてみたくなりますよ。
どんなに小さな子どもでも、自分から何かするという「自発的な行動」がとても大切なんです。
どんな付箋がおすすめ?
おすすめの付箋はフィルムタイプです。
紙に比べて破れにくく、形や色使いなどがとても楽しく、人目をひきつけます。
付箋は楽譜をパッと開けるようにするのが目的ですから、地味な物や破けやすいのは避けたいですね。
また、今やっていた曲が合格すると、次の曲でも使えます。
しばらく使い回せるので、慣れてくると、生徒さん自らが張り替えたりして、楽しむことができます。
新しい付箋に変えるタイミングは?
新しい付箋に変えるタイミングは、ノリの粘着力がなくなったり、付箋が折れて、汚くなってきたら変えます。
他にも、新しい付箋を買ったので、張り替えたりすることもあります。
新しい付箋に変えただけで、気分も楽しくなりますから、ボロボロになるまでは使わないようにします。
付箋を貼れば、生徒さんに言い訳させない状況を作れる。
付箋を貼るに至った経緯を少しご紹介します。
それは、ピアノレッスンでよくある生徒さんの「言い訳」なんですね。
たとえば・・・
「どの曲を練習すればよいのか、分からなかった~!」
「間違えて先週合格した曲を弾いてきちゃた~!」
「お母さん(お父さん、おばあちゃん・・・など)が、これ弾けって言った~!」
「この曲だと思わなかった!」
などなど。
これらの言い訳をさせない方法が、「楽譜に付箋を貼る」に行きついたのです。
楽譜に派手な花丸をつけて合格しても、連絡帳に練習するべき曲名を書いてお知らせしても、このような言い訳をしてくるのが、子どもなんですね(笑)
ちょっとした工夫で、ピアノが弾きやすくなる。
付箋は先生が用意して貼ってるので、生徒さんが購入する事はありません。
主にダイソーやセリアなど100均で購入しています。
付箋を貼り始めた時は、生徒さんの為を思って始めた事ですが、今では、先生もレッスンを始めやすくなっています。
また、ご自宅のピアノ練習に付き合っている保護者様も、やりやすいとのことでした。
もう5、6年は続けている付箋貼りですが、学校では使えない派手でカワイイ付箋こそ、ピアノレッスンではおすすめです!
ピアノレッスンにも「付箋」を取り入れてみてはいかがでしょうか?