Amazonでプレトニョフ版ピアノソロ「くるみ割り人形」買いました。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017で上原 彩子さんの「くるみ割り人形」を聴いて以来、自分でも弾いてみたくなりました。
同じように思った方は、結構いるようです。
しかしプレトニョフ版が輸入盤の為、一般の楽器店で見つけるのは大変なんですよね。
ネットで検索すると、よく利用する楽天市場でも扱ってませんでした。
色々探した結果、アマゾンで扱っていることがわかりましたが、今日アマゾンで確認した所、なんと売り切れでした。
2017年5月11日に注文した時は在庫9冊だったのが、1ヶ月も立たずに売り切れとは、すごい人気です。
また入荷したら買えるかもしれないので、体験談として残しておきます。
プレトニョフ版「くるみ割り人形」Amazonで注文しました。
Amazonで楽譜を注文した日は2017年5月11日でした。
海外からの発送なので、1ヶ月近くかかると思っていたのですが、その日の内に発送メールが届きました。
その後、お店から日本語翻訳付きの英語のメールが来て、ポストに楽譜が届いてました。
楽譜の梱包材に印刷されている文字や、封をしているシールが、海外っぽいですね。
ちなみに、この太陽のシールはフィンランドの本屋さん「ルスラン」のマークのようです。
この楽譜も、そこから送られてきたのですね。
これが、待ちに待ったプレトニョフ版「くるみ割り人形」の楽譜です。
この楽譜は、ペーパーバックとあったのでチョット不安でしたが、表紙が光沢のある紙で、厚紙(ハードカバー)ではない、だけでした。
楽譜の紙質が悪いのかと思ったのですが、普通の紙の楽譜でした。
楽譜の中身をチョイ見せします。
ロシア語と英語が使われています。
この楽譜は、「眠れる森の美女」と「くるみ割り人形」の数曲が収められています。
全曲では、ないです。
上原彩子さんは、プレトニョフ版と上原彩子さん自身が編曲した物を演奏してます。
プログラムやCDを見ると、どの曲がプレトニョフ版で、どの曲が上原彩子さん編曲なのか印がついてます。
裏表紙を見ると、この楽譜はロシアのMuzykaが出版しているのが分かります。
英語だと、musicaになるようです。
ちなみに、「ru」はロシアのことですね。
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」プレトニョフ版はAmazonで買いました。
売り切れかもしれませんが、紹介しておきます。
上原彩子さん編曲の「くるみ割り人形」楽譜
上原彩子さんが編曲した「くるみ割り人形」は、楽器店ですぐに手に入りました。
なんと定価926円で、消費税込みで1,000円でした。安!
私は、プレトニョフ版より先に、こちらの楽譜を手に入れていたので「序曲」を弾いてます。
「序曲」が仕上がったら、プレトニョフ版に入るつもりです。
なぜプレトニョフ版と上原彩子さん版の2冊必要か?
なぜプレトニョフ版と、上原彩子さん版の2冊が必要かというと…
プレトニョフ版は、「くるみ割り人形」と「眠れる森の美女」の一部が入っていて、全曲ではないです。
上原彩子さん版は、プレトニョフ版に入ってない3曲が載っています。
しかし2冊揃えても「くるみ割り人形」全曲ではない所が惜しいですね。