2018年ピアノ発表会無事終了致しました。
2018年も無事、ピアノ発表会が終了いたしました。
会場は毎年利用している、八王子市の生涯学習センター内にある「クリエイトホール」です。
当日はお天気も良く発表会日よりでした。
ピアノ連弾や、ソロ演奏など盛りだくさんの発表会でした。
今年も、初めてピアノ発表会に参加する生徒さんがいました。
記念すべき日なので、良い思い出が残るように、先生も自然と気合が入りました。
生徒さんの年齢が小さい場合は、まず先生と2人で連弾を演奏します。
その後もう一度、出番があるのですが、その時は1人でピアノ演奏します。
1人で演奏する場合は、まだ演奏曲が短いので、写真やビデオタイムを取る為にも、2曲ほど演奏してもらいます。
お客様の中には、保護者様以外にも祖父母様やお友達もいますから、応援に駆け付けた方達にもきちんと披露できるように、ある程度、演奏時間が取れるように気をつけて選曲しています。
ジブリ曲をピアノ連弾しました。
学校である時間になると、ジブリの曲がかかるそうなので、ピアノレッスンでも連弾で演奏していました。
丁度、発表会とタイミングが合ったので、先生と連弾をした生徒さんもいました。
この曲は、短調でもの哀しげですが、日本人の気質に合ってるようで、どこでも耳にする定番曲になりつつあります。
今回は偶然ピアノ連弾になりましたが、ソロ演奏の時もあります。
ボカロ曲もピアノで演奏しました。
ここ数年、YouTubeなどでボカロ曲が流行っているそうです。
その影響で、ピアノ用楽譜も出てましてソロピアノで弾いてもらいました。
この曲をYouTubeで見た時は、歌詞の内容にビックリしましたが、時代の流れもあるので楽譜を探し出して演奏してもらいました。
この生徒さんは、普段のピアノレッスンでは、バーナムやメヌエットなどクラシック定番曲しか弾いてないのですが、発表会用にボカロ曲に挑戦しました。
ボカロ曲は異常に速い曲なので、そのテンポでは弾けないので、かなりゆっくりにしました。
その代りクラシックにはない、ビート感を強調したリズムを利かせる演奏をしてもらったので、カッコよさは表現できたのではないかと思います。
2018年もありがとうございました。
2018年もリハーサルを朝から始めまして、スタッフさんもいつものメンバーで、安心感がありました。
発表会後は、生徒さんとスマホで一緒に写真を撮ったりして、それが次の日にはラインで送られてきたりすると、ピアノ発表会の熱気を思い出し感慨深いのでした。
今年もピアノ発表会のたびに、沢山の花束を頂きましてありがとうござます。
おかげ様で、玄関はお花でとても良い香りです。
普通の人は年末年始が一区切りですが、ピアノの先生は発表会が一区切りだと、改めて思うのでした。